410: 名無しさん@おーぷん 2014/09/16(火)11:05:39 ID:???
15年ぐらい前のことだが、義父が病タヒして少し経ったある日、義母から連絡があり
弁護士さんが連絡してきて、義父が残した遺言状を読み上げるらしいから集合と言ってきた。
そこには義父が残した遺産がひとつひとつ明記されていて、妻と子供たちにどう分配するかが書いてあった。
男ばかり4人兄弟(夫は3番目)だけど、長男夫婦は妻が義母と折り合いが悪く
結婚して5年ぐらい同居してたらしいがその後別居になり(私が結婚する前のことなのでよく知らない)
妻に遠慮して長男自身殆ど家に寄り付かない状態。



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次男夫婦は夫の実家そばに家を建て、元々看護士だった次男妻は色々面倒看てたらしい。
うちと末っ子夫婦は隣県に住んでるので年数回帰省する程度だったので
相続について特に期待もなく、やらないって言うならそれでヨシ、
くれるっつーもんを貰うだけと言うスタンス。
うちと末っ子夫婦は割と仲が良いので、一緒に車で向かう途中にそんなふうに話をしてた。
でも長男と次男に関しては、もしかしたら揉めるかもねーとも。
案の定、義母受け取り分を除くと次男ひとりに厚く、残りはほぼ3等分という感じだった。
(フェィクだが、割合としては土地家屋は義母、現金で次男2000万に対して長男600万、三男四男500万ぐらい)
で、長男は同居していた5年間を持ち出して怒り心頭(よくある話w)。
ここで弁護士さんが、義父が自分の思いや分配の理由などを自らの言葉で伝えるべく
カセットテープに録音して残してあるそうだから、それを聞くようにと託っているとの事。
弁護士さんは、そのテープの管理を申し出たそうだが「他人に聞かれたくない話だから」と断られたそうだ。
弁護士さんには仏壇の裏に置いておくと伝えたらしいが、見てみたら無い。
義母は知らないって言うしで、全員で家探しすることになった。
そうしたら義父の釣り道具が雑多に置かれた納戸(父は書斎と言っていたがw)から
小さなレコーダーと共に出て来た。
しかし見つけた瞬間から嫌〜な予感が。
その部屋、西向きで夏には蒸し風呂状態になる。
しかもカセットが見つかった場所は窓から差す陽がテカーッ!と当たる所。
思った通り伸びたテープから間の抜けた義父の声がゆわんゆわん聞こえて来た。
まず長男に対して、嫁と妻の不仲は自分の不徳の致す限りであるはあるが
それでも長男としてのお前の態度は情けないとか批判じみた言葉が続き長男夫婦ふてくされ。
がしかし、それでも長男として子供の頃からよく頑張ってくれた部分も云々かんぬんと言葉が続いたあと
「相続は○○先生(弁護士)に託した遺言状の通りではあるが、そのかわり・・・」
・・・のところで再生スイッチがカチャン!と音を立てて上がった。
レコーダーからカセットを一旦取り出し、再び入れて再生してみたがそれ以上進まない。
なんとカセットテープが解けて引っ付いてた。再生不可能。
長男「クソ親父が―――――――っ!!」
長男夫婦以外は「おとうさんらしいわー」と大爆笑。
カッコつける割にはどこか抜けてた義父らしいが、それにしてもこのタイミングは可笑しすぎる。
その後、次男夫婦が「多く頂いたぶん義母のことはまかせろ」的なことを言って同居を始め
長男夫婦も脱力したらしくて遺言を受け入れ、丸く収まった。
今でもあの瞬間の空気を思い出すと笑えてくる。
411: 名無しさん@おーぷん 2014/09/16(火)11:35:56 ID:???
>>410
折角、揉めないように確り準備したのに…w
弁護士の人が聞く訳では無いだろうから預けておけば良かっただろうに。よりによって高温多湿の場所に保管→大事な処であぼーん。ってその先気になるわ
412: 名無しさん@おーぷん 2014/09/16(火)13:55:24 ID:???
むしろその先を聞いたら余計揉めたかも知れんのだし、
丸く収まったんならそれでヨシw

引用元: 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験3度目