keitai

1: 俺が生涯初めて切れた日 2014-03-12 04:45:53
基地とは言えないかもしれないけどさ、俺の話を聞いてくれ。
去年の4月に、Mからある話を持ちかけられた。



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M
「A(俺のこと)よ。Nが携帯をほしがっているから、お前の携帯でいいから、
 渡してやってくれないか?その代わり、Nが金貰ってきたら、お前にも半分渡してやる」


「ええ!?お袋名義だから渡せませんよぉ」

M
「じゃあ。お前は金がほしくねーのか?パチンコだって、打てるんだぞ?」

俺「うーん」


「じゃあわかりました。お袋には後日言っておきますから、いいですよ」

その日のうちに、Mに渡したんだ。で、MからNに手渡されたんだけど
それから数日後にNが一緒に仕事をしないか?
ということなので一緒に仕事の面接に行ったんだ。お袋には、
面接に行くことと携帯を渡したことを電話で言っておいた。
俺は、会社の敷地内の草刈に借り出された。今思うと、その間に派遣先を探していたんだろうね。
で、入社してから4日後ぐらいに、明日から仕事ねといわれて、仕事に行ってたんだけど、
仕事先の現場から俺の携帯にお袋から電話があったんだ。


「あっ。A?今あたしの仕事場に、月島警察署の刑事が来ているんだけど、聞きたいことがあるっていうから、聞いてあげてくれる?」

続く

2: 俺が生涯初めて切れた日(続き) 2014-03-12 04:46:53

「じゃあ、俺の携帯にかけなおしてよ」しばらくしてから、俺の携帯が鳴る
「はい。もしもし?」


「あっA君?月島警察の○○(名前忘れた)だけど。A君に聞きたかったのは、お袋さん名義の携帯あるでしょ?その携帯がね、振り込め詐欺に使われたんだけど。」


「ほんとですか?」


「うん。でね、話をいろいろと聞きたいから月島警察まで来てくれる?ついたら電話頂戴」


「はい。わかりました。伺います。」
刑事さんの携帯番号と、警察署の番号を聞いて電話を切った。後日月島警察の入り口前で


「あっ○○さんですか?今入り口前にいるんですけど。」


「じゃー受付で、俺の名前出してくれればわかるから」
受付で刑事さんの名前を言った後、刑事課へ。


「コンコン。失礼しまーす」


「おおーA君か。んじゃこっちに来てくれる?」
取調室へ通される。


「前にも電話で話したけど、A君が渡した携帯がね振り込め詐欺に使われたのよ。んでA君が渡したときの状況なんかを俺に話してほしいのよ」


「渡した状況って言っても(前述のとうりに話す)これこれじかじかだったんですけど。」


「じゃあそのMっていう人からNに渡ったってことなの?」


「はい。そうです」


「じゃあ、金銭を渡すって言う約束はしているの?」


「俺とMの間ではありました」

その後2度目の出頭前に、去年の8月の終わりごろだった

N
「おいA。お前が取調べで刑事に話したことを、俺の知り合いを交えて、話したいんだけどいいか?」


「ええっいいっすよ?」
車でそのNの知り合いの家まで行く。

N知
「A君?○○(忘れた)といいます。」

N知
「Nにも話を聞いたんだけど、警察には洗いざらい喋っているんだって?」


「はい。そうです。Nさんが何を言ったのかは聞かされてませんけどね?」


「お前が喋ったのとほぼ同じ内容だよ。AがMにAの携帯を渡して、Mが俺に携帯を渡されたって話をね。」

続く

3: 俺が生涯初めて切れた日(続き) 2014-03-12 04:47:05
N知
「んで、これはA君は聞いてないだろうけど、Nから俺の知り合いに渡したんだよ。」


「???」
(頭の中に?が何個か浮かんだね)


「えっ??どういうことですか?」

N知
「つまり、俺の知り合いが振り込め詐欺に使ったということだよ」


「!?はいぃぃぃぃ!?」


「えっじゃあMはそのことを知ってたんですか?」

N知
「振り込めのことは知らないだろうけど、俺から、犯罪に使うかもしれないよ?とは言っておいたよ?」


「そんな話はMから一切聞きませんでしたけど」

N知
「えっ!?じゃあ俺から、携帯くれてありがとうってことで、2万円渡したんだけど・・・」
って言ったとたんにNから

N
「そのお金は俺が受け取って5千円だけ受け取って、残りのお金をAと2人で分けろって言って残りのお金をMに渡したけど?」

←ここで俺はMに騙されていたことに気づく
俺ははじめて切れたね。Mを訴えようとしたんだけど
俺(笑いながら)
「○○さん。俺Mのこと訴えますわ。今なら住所もわかっているしあいつは弁当
(執行猶予のことをこういわなかったっけ?)を持っていますから、簡単にタイーホでしょ?」

N
「Aよ。残念だけど、Mはもう施設を出ているぞ。」


「はい?何でですか?」

N
「詳しいことは俺もわからん」

N知
「ほらな。A君に訴えられると思って逃げているんだよ。A君の気持ちもわからなくはないけど、訴えるのは泣き寝入りするしかないね。
捕まえるのもいいけど、逃げているわけだから、金なんて、とりっぱぐれるよ?」

N知
「まあ、金を受け取ってないのはかわいそうだから、俺から7500円あげるよ」


「(泣泣)はい・・・・・ありが・・・ひっく・・・・とう・・・・ひっく・・・・ございます」

後日2度目の出頭時に、被害者なんかの話を詳しく聞いたら、被害者は70過ぎのおばあさんで、300万ほど窃取されたんだってさ。

引用元:キチネタ募集!
http://kitimonogatari.com/archives/35272781.html


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