teni

948: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/14(木) 00:55:07
俺はずっと彼女という存在ができなかった。
ものすごくほしかったが女とはまったく話せないし話しかけられもしない。
「彼女」っていうのは夢になっていた。



スポンサーリンク

自分が変わりたくて高校からテニス部に入った。
スポーツなんて体育以外やったことがない。
家に帰ってはパソコンや漫画に向き合う毎日。
でも、俺はなにか変わりたかった。
俺を知ってるやつはテニス部にはいったことはみんなびっくりしただろう。
俺が三年生になって最後の大会で引退間際というとき
部活の時間「○○先輩!今日もがんばりますねー!」
声をかけてきたのは後輩の女子テニス部の加藤さんだ!
学園祭で加藤さんはミス○高校第3位に選ばれたくらい可愛くて
頭もかなりよく明るい性格で男子女子問わずみんなから愛される子だ。
俺はそんな子とまともに話せるわけがなくせっかく後輩が初めて
声をかけてくれたのに俺は無視というか何も返事できなかった。
そのあと何回も悔やんだ。
何回もあのときの返事を家に帰ってシュミレーションしてしまう・・・。
あぁ、もう加藤さんとの友情関係もなんもないなとすぐマイナス思考。

949: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/14(木) 00:56:24
そんなことは忘れかけていた。
高校最後の大会がはじまった。
俺はただ純粋に最後の大会だから下手だけど完全燃焼しようと思っていた。
もうすぐ試合がはじまるときに「先輩、ガンバっす!」
加藤さんだ!!
「・・・・お、おぅ!」
ぎこちないながらも返事できたっ!!なぜか達成感があった。
試合がはじまった。
加藤さんの「先輩、ガンバ!!」の声が頭の中で何回もめぐる・・・。
俺は加藤さんにいいところをみせたい・・・・という気持ちになっていた。
ものすごく粘って勝つことができた。
勝つことの嬉しさより加藤さんにいいところをみせれたと思う気持ちが強かった。

950: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/14(木) 00:57:15
「先輩、あと5つ勝てば優勝じゃないですかっ!なんてねー!えへへへ」
俺は言葉をめちゃくちゃ捜していた。なんていえば話が盛り上がるだろう・・・。
すると次の言葉がでた。
「か、か、加藤さん・・・俺優勝したら付き合ってください。」

俺は何を言ってるんだ・・・・。

ずっとニコニコしてた加藤さんから笑顔が消えた。

もう話すことはないだろう・・・。

ふっきれた・・・。

951: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/14(木) 00:58:26
その後の試合、相手のミスなどが続いて勝った。
2回戦、3回戦、突破した。
あとから友達に聞いた話、その試合の俺は別人だったらし。
いつもは1回戦で負ける俺が・・・・。
でも、嬉しさは少しもなかった。
4回戦白熱の試合の結果勝った・・・。
俺にとって快挙だった・・・・。

自分の高校の休憩所へ戻る。
加藤さんが泣いていた。
俺のウェアを抱きながら泣いていた。
びっくりした。なんで泣いているんだ?なんで俺のを・・・わからなかった・・・。

勇気をだした。
「加藤さん・・・??」

加藤さんは涙声でこう言った

「・・・優勝してください」

952: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/14(木) 00:59:18
その時俺は初めて加藤さんが俺に対する想いを知ったのだ。
「お、おぅ!!」

力いっぱい答えた。

準決勝・・・相手は優勝候補・・・。
でも負ける気はしなかった。
試合は熱戦。
・・・僅差で負けた。

俺はショックだった・・・。
優勝できたら加藤さんと付き合えたかもしれない・・・。

試合が終わって俺は加藤さんの近くに行くのが怖かった。
地元の高校まで帰るバスの中ずっと男友達と最後の大会やいままでの部活について語ってた。

地元の高校に帰ってきた。

「30分後テニスコートまできてください」
加藤さんがぼそっと俺の近くにきて言った。

ふられるのか・・・あたりまえだよな、こんな俺が
こんな可愛い子と付き合えるわけないよな、ま楽しかったな。
俺のなかでこの物語を終わろうとしてたんだ。

953: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/14(木) 01:01:31
30分後コートに行った。
加藤さんがネットのところで暗い顔で立ってた。
俺は走って加藤さんのところまでいった。

ボソッと
加藤さんが「私と勝負してください」
意表を疲れた感じだ。

「えっ・・・・」
それしかいえなかった。

「勝負してください!!」
泣きながら大声で言われた。

意味がわからないまま勝負した。
加藤さんは県大会ベスト8までいったプレイヤー。
いくら女とはいえ勝てなかった。

「やっぱ、加藤さんは強いな!!」
俺は勇気を出して声をかけた。

だが加藤さんからの返事はない。
無言の時間が続く・・・。

954: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/14(木) 01:02:31
んー・・・
武勇伝は武勇伝だけど、
あなたの人生における武勇伝であって、
端で読んでて「胸がスーっとする」ものではないね。

むしろウジウジ長文連レスされて
胸がムカムカしてきた。
もっと簡潔にまとめてくりょー

955: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/14(木) 01:03:45
「ひっく・・・・ひっく・・・・」
加藤さんが泣き出したのだ・・・。
俺はわけがわからなかった・・・。
言葉もかけられなかった・・。
すると、彼女が・・・

「先輩、私辛いです・・・こんなに人を好きになったのは初めてです。
先輩がわたしに優勝したら付き合ってくださいと言われたとき・・・嬉しかった
ずっと先輩の優勝を願っていました・・・・。
大好き・・・わたし先輩のこと・・・大好き!!!」

泣きながら俺の胸にとびこんできた。

俺は彼女が好きだ!!
ギュっっと抱きしめた。

俺らは将来を誓ったのだ。

それから今16年がたった。
あのときの思い出は昨日のことのように鮮明に覚えている。
今では3歳のこどもがいる。

いま、あの人は元気でいるんだろうか・・・。

956: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/14(木) 01:05:30
てぇかこいつウゼー

読んでないけど
ハッピーエンドならおめでとう。
バッドエンドなら残念だったね。

だからとっとと終わってくれ。
消えてくれ。
ウゼエ。
適正なスレでやってくれ

引用元:胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(37)
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1156804645/


スポンサーリンク