ikari

456: おさかなくわえた名無しさん 2006/11/28(火) 12:37:03 ID:ImTwHQcL
風邪をひいて近所の病院に行った。
待合室で座って待っていると、えらい勢いでガミガミ幼児を叱ってる女の人が入ってきた。
虫の居所が悪かったのかなんなのか、靴を脱いだりスリッパ出したり
スリッパ履いたりっていう動作ひとつひとつに、ずーっとガミガミガミガミ言ってる。



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子供も泣いちゃってるし、そろそろ注意した方がいいだろうかと思ったときに、
同じ気持ちでいたらしい爺さんが、うるさい!!と一喝するも、
母親の鬼の形相は更に磨きがかかっちゃって、子供もかなり怯えてる。
今度は低い声で、アンタのせいで怒鳴られたの何のとずーっと言ってる。
家に帰ってからのその子のことがどうにも心配になってチラ見していると、
もう一組来ていた親子連れの美人ママが、何気ない感じで
「わたしもそういうことあるの。」とガミガミ母ちゃんに話しかけた。
「自分でもわかってるのに止められなくて、誰か止めてくれないかなーって
思うんだけど、引っ込みつかない時あるんだよね。寝顔見て反省するんだけどさー」
と、静かにゆっくり優しく言った。
爺さんに怒鳴られてからも沸々と湧き続けていたガミガミ母ちゃんの顔が
しゅるしゅるしゅるーと穏やかに鎮まっていき、爺さんに向かって
「ありがとうございました。みなさんにもお騒がせしました」と言ってから
自分の子供に、小さくゴメンネと言っていた。
北風と太陽の話を思い出した出来事でした。

引用元:胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(42)
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1164107738/


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