doa

178: 1/2 2007/03/27(火) 18:08:03 ID:csxa1Gg6
みんな面白いお話しじゃないですか。僕も可愛い武勇伝を一つ。

東京のバカ高校に、国鉄の快速電車で通っていた○○数年前。

同級生は皆バカなので、つまらない悪戯を繰り返していた。そんな
中でも、ヤバイと思っていたのが電車を「止める」悪戯。



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ちょうど学校帰りの時刻は、殆ど乗客の居ない電車。そんな電車に
乗り込むとドアの際に立ち、発車のベルを待つ。
そんでもってドアが閉まりきる直前、ギリギリの隙間に足(革靴)の先
を差し込んで完全に閉まらなくする。当然、電車は発車出来ず、
もう一度、ドアの開閉を試みる・・・

みんなバカですから、「ドアが閉まらない」とか「電車が発車しない」
なんてことでゲラゲラ腹を抱えて笑っているわけ。

此奴等バカじゃねぇの、と馬鹿な高校生の俺も思ったさ。
お前等のせいでバカ高校が大バカ高校になっちまうべ。なんて。
だけど気の弱い僕はもちろん注意出来ませんでした・・・

179: 2/2 2007/03/27(火) 18:08:45 ID:csxa1Gg6
ある日の帰りの電車。僕は殆ど乗客も居ないのにドアの際に立ち、
流れる風景を見てた。西日の強い、ちょうど受験で悩んでた、そん
な日でした。僕以外には、向かい合わせのボックス席に気の良さそ
うな老夫婦が乗っておりました。

とある駅に着いて、下車する模様の老夫婦。電車がブレーキを掛け
ながらホームに侵入すると、老夫婦は僕の立っているドアではない、
前方のドアへ歩いていきました。

電車がホームに止まって、ドアが開くと老夫婦がホームに出た・・と
思った瞬間、老人だけ頭を抱えて座っていた席の方へ、慌てて戻って
行くじゃないか。よく見てみると網棚に帽子を忘れた様子。老人は
背が低く、簡単に網棚に手が届かない。発車のベル。大慌ての老人。
何やってるの、とホームで声を掛ける老婆。ようやく手にした帽子を
持って外へ急ぐ老人の目の前で、無情にもドアは閉まりました。

とっさに僕のやっていたことは、ドアの「ギリギリ」の隙間に足の先を差し
込むこと。老夫婦が閉まったドア越しに動揺する表情を見ました。
色んな事が頭を過ぎった一瞬なんだろうな。一瞬の間の後、再び開
くドア。ハッと飛び降りる老人。老夫婦の安堵の表情を流し見ながら
悪戯も役に立つことがあるんだなぁと思いましたとさ。長文失礼。

*当時も今も電車を止めるのは重大なルール違反なのでマネしては
いけません。

引用元:胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(50)
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1174697211/


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