414: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 15:17:40.23 ID:zSPw1+Z50
私 16歳(一応進学校に通ってました)
彼 16歳(他校に通うバンドマン)
元彼C 18歳 (同じ学校の部活の先輩)

私の家はすごく厳格な家で、高校生になっても部活以外の日は門限17時。
学校の送り迎えも両親の送迎つきの、どこかの箱入り娘のような家庭だった。
私自身は、小学校の頃からやっていたスポーツがずっとやりたくて、そのスポーツが
強い高校にはいりたかったのだが、両親(特に母)の世間体の為、進学校へと
進まされた。
進学校へ入ってからは、母との約束だった「進学校に入ったら好きな部活をしてもいい」
との約束通り、好きな部活を始める事にした。
でも、早い勉強スピード、毎日の部活の疲れからか、入学して3ヶ月もする頃には
既に毎日が疲れ果てていたように思う。



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415: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 15:22:49.78 ID:zSPw1+Z50
その時、声をかけられたのが2つ先輩の元彼A。
その日は、テスト期間前で部活が1週間ほど休みになっていた日で、
たまたま部室に忘れ物をした私が部室に行くとAは同じく同学年の元部員達と
テスト勉強の息抜きに来ていたようだった。
「あれ?A子(私=A子とします)じゃない」
「お疲れ様です~」
私はいつものように挨拶をし、回りにいた先輩方にも軽くお辞儀をしてすぐにその場を
離れようとした。
同じ部活と言っても、4月に入ったばかりの私とAや先輩方との接点は2,3ヶ月の間だけ。
まして、男子部ということもあり、多少緊張しながら部室へと向かう(男の人はある理由から
苦手だった)
探していた忘れ物はすぐに見つかり、すぐに教室に戻ろうと足早にAや先輩方の側を離れようとした時、
Aがまた声をかけてきた。
「テスト勉強はかどってるか~?」
「え?あ、はい・・・なんとか・・・」
突然の言葉に、驚き、きょどっている私をみて、Aが近づいてくる。
「どうした?」
「いえ・・・何でもありません・・・失礼しますっ・・・!」
物凄い勢いで頭を下げながらその場から逃げていく私をきっとAもその他の先輩方も
ぽかーんとしていた事だろう。
教室に戻ると、友達(同じ中学校からきている)が驚いた顔で迎えてくれた。
「ちょっと、A子・・・大丈夫?」
「うん・・・何でもないよ。早く帰ろう」
とにかく早く帰りたかった。
もう昔のことを思い出す自分が嫌で嫌でたまらなかった。

当然、その学期末のテストの結果は最悪。
母から、厳しい制裁を受ける事になった。

418: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 15:58:11.82 ID:zSPw1+Z50
母からの制裁は、父がいないときに行われた。
母はとにかく、世間体が大事な人間で、手を上げるときも決して人に見えない所ばかりを
殴りつけた。
「夏休み明けのテストで○○以内に入らなかったら部活は辞めさせる」
その頃、私の唯一の安らぎは大好きな部活の時間だけ。
その為、部活以外は必死になって勉強した。
両親の迎えを待つ間も参考書を開き、休み時間さえも机にかじりついた。
そして夏休みに入り、部活の先生の事情で急に部活がなくなった。
夏休みの間は両親の送迎がなかったため、バス通学。
それでも、帰宅時間を見計らって母からの電話があるため、決められた時間には
家にいないといけない。
その時間までの間、私は市内にある図書館へ向かった。
夏休みのため、利用している人の数は多い。
その中でも、人の多い場所に座り参考書を広げた。
「A子?何してるの?」
背後から声をかけられた。Cだった
420: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 16:09:39.81 ID:zSPw1+Z50
Cは突然隣に座り、私の開いている参考書を取り上げ、
「この参考書はあまりよくないんだよなぁ。俺の使ってた参考書貸して
 やるよ」
といった。
私は突然の事に、驚き立ち上がり、思いっきり椅子をひっくり返してしまった。
当然、静かな図書館内に大きな音が響き渡り、私は半泣き状態で椅子を直し、
机の上の参考書をかき集め、Cの側から離れようとした。
「ちょ、ちょっと待ってよ」
Cも慌てたように私を追いかけ、図書館の外に飛び出してくる。
「すいません・・・すいません」
パニックを起こし、私は泣きながら謝っていた。
その時、Cの同級生達が私たちを見つけ、なにやら騒ぎ始めた。
「何泣かせてんだよ~」
からかい半分のその野次に、Cの注意が私からそれ、私はその隙をついて走り出した。

男の人は苦手だった。
特に、集団でいたり、突然側に寄られると息もできなくなりそうだった。

424: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 16:41:37.99 ID:yGZgkNWi0
支援!
425: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 16:42:11.29 ID:zSPw1+Z50
それから数日後、部活中にCが現れた。
隣のコートで、後輩と共に遊びがてら試合をしだす。
私は、先日の事をCにどう謝ろうか考えていた。
どう考えても私のとった行動はCに対して失礼な事。
でも、その勇気が出なくて、私はCがまだ隣のコートにいるのを横目に
体育館を出た。
汗をかいたTシャツを脱ぎ、制服に着替え、バスの時間を確認する。
次のバスまではまだ少し時間があった。
まだCは体育館にいるのだろうか・・・。
気になって体育館に戻ろうとするとCとばったり出くわした。
心の準備ができていなかった私はとっさに踵を返し、戻ろうとした。
だが、Cの声が呼び止める。
「待って。ちょっと話させて」
「・・・・・・」
何の話だろうか。
やはり、あの時の事を怒っているのだろうか。
私はCの顔を見ることが出来ないで、俯いた。
とたんにCの大きな声が廊下中に広がった。
「驚かせてごめん」
「・・・・・?」
その声に、廊下を歩く生徒も、そして私も顔をあげてぽかーんとCを見つめていた。
Cは深く頭を下げたまま。
「せ、先輩・・・やめてください・・・」
「いや・・・ちゃんと謝らせてくれ」
周りの目が痛い。
というか、好奇心むき出しの目が怖かった。
「先輩・・・ここじゃあの・・・」
どこか場所を変えようと思うが、適当な場所が思い浮かばなかった。
すると先輩は、頭をあげ、あたりを見回し、校庭を指差した。
「外いこう、外なら平気でしょ」
「・・・・・」
その言葉に私はただ頷いてCの後をついていった。
426: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 16:56:48.10 ID:zSPw1+Z50
校庭では大勢の生徒たちが部活動に励んでいた。
突然立ち止まったC。
再び私に頭を下げて、謝った。
「もう一度言わせて。怖がらせる気はなかった。ただ・・・話をしたかったんだ」
怖がらせる。
その言葉を聞いて、私は思わず身構えた。
「誰かから何か聞いたんですか・・・?」
多分、物凄く声は震えていたと思う。
その時点で、私の頭の中はパニックになっていて、一刻も早くこの場を立ち去りたい。
そんな思いでいっぱいだった。
「・・・・この間、A子が走って逃げてった時、たまたまA子の友達が近くにいて・・・」
目の前が真っ暗だった。
友達があの話をしたんだろうか。
どうして。
なぜ?
あの話は私と友達しか知らないはずなのに。
「全部は聞いてない。でも・・・大体予想はついた」
Cは申し訳なさそうに、でも、怒りのこもった声でそう呟いた。
「そう・・・ですか・・・じゃ、そういうわけなんで・・・」
何がどういうわけかわからないけれど、私はそれしか言えず、その場を立ち去ろうとした。
でも、Cがまたしても大きな声で私に叫ぶ。
「付き合おう!」
「・・・・・・はい?」
思わず振り向いた私。
Cは今にも泣き出しそうな顔で、私を見つめていた。
私は何も答えず、とりあえずその場を走り出した。
バス停までついてから、鞄も忘れ、靴も上履きのままだったことに気がついた。
427: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 17:10:56.60 ID:zSPw1+Z50
家に帰りすぐさま友達に連絡を取る。
どうして話したの?
誰にも言わないって約束したのに。
混乱してそれだけを何度も何度も泣きながら問いかけた。
でも、友達も泣きながら私に言った。
「A子。いつまでもその事にばかりとらわれてちゃ駄目だよ。
 C先輩、入学した時からA子の事好きだったんだって。
 C先輩の進学先は県外なんだって。
 だから、守りたいんだって。
 A子の事、いろんな事から守りたいんだって!」
いろんな事。
友達はそういうと電話の向こうで号泣した。
友達は私の身体にたまについている痣や傷に気がついているたった一人の
友達。
私の母親がどんな人間か知っている唯一の人間。
でも、恐らくそのことを知っているのは友達だけではないだろう。
誰も口にしないが、私の周りにいた女友達ならば誰もがうっすらと気がついているであろう事だった。
Cはそのことまで知っているのか・・・。
「私じゃダメだもの。私じゃA子を助けてあげられないもの・・・」
私たちは二人で泣いた。
受話器が涙と鼻水でびしょぬれになっていた。
ひとしきり泣いた後、友達はCともう一度話をしてみなよと、言ってくれた。
「守ってもらいなよ」と。

私は中学1年生の時に男の人に襲われかけている。
その時も2つ上の先輩だった。
とはいっても、小学校からの知り合いで家も近く、友達のような関係だった。
と、私は思っていた。
当然、相手もそうだと思っていた。
けれど、違った。

431: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 17:31:25.99 ID:zSPw1+Z50
幸い未遂に終わったが、場所が学校、しかも、最終的に人数が3人にまで増え、
私は次の日から学校に行けなくなった。
というか、私の様子に気がついた母が私に制裁を加えたため、行けるような状態では
なかったのだが・・・。
母は相手を責める前に私を責めた。
「アバズレ」「死んでしまえ、恥さらし」「お前が誘ったんだろう」と。
実の親であれば、まずは心配するのが先なはずだが、やはり母の頭には、
世間体しかなかった。
学校でそんな目にあって、誰かに知られたらどうするのかと。
それはもう、死ぬかと思うくらいに殴られ、蹴られ、当時まだ小さかった妹が私をかばうほどだった。
母はその事件が公になることを恐れたのか、私に対しては制裁を加えたものの、
相手の男の子には何もしていない。
ただ、私に対する監視の目を光らせていただけだった。

と、その当時の事をCに知られて私は翌日、翌々日の部活を体調不良で休んだ。
母に知られ殴られるのも嫌だったが、母に言われた「アバズレ」という言葉を後から知り、
もう、男とは係わり合いを持ちたくなかった。

433: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 17:41:08.57 ID:RTjocTah0
児童相談所行けよ。
立派な虐待だぞ。
お前の考えが病んでる。
434: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 17:48:52.96 ID:BiWrDzqY0
長すぎる
435: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 17:50:16.12 ID:zSPw1+Z50
すいません。
じゃ、さらっと書かせてもらいます。

結局部活を休んだ後、Cが家に来た。
母は突然の男の来訪に驚き、私を睨み付けたが、Cが同じ学校、
しかも、母が行かせたがっていた大学にいくとの事で、あっという間に手のひら返し。
Cの家が地元でも有名な家だったので、それもあったのかもしれない。
後から聞いた話では、C曰く、両親から仲良くなってしまえば、私の警戒心も薄れるのではということだった。
確かに、母の機嫌のいい顔を見るのは久しぶりで、私もCとなら付き合ってもいいのかなと思うようになった。
Cはいつの間にか、母と電話番号の交換をしていて、母が遅くなりそうなときは、
私を家まで送り届けたり、母が迎えにくるまで、一緒に学校に残って勉強を教えてくれたり。
夏休みの間、部活以外は殆どCと過ごし、そのかいあってか、夏休み明けのテストの成績は母を喜ばせるには十分だった。
私もその頃にはCを信頼し、好きになっていたのかもしれない。
夏休み明け、テスト結果を伝えると自分のことのように喜んでくれたC。
私も嬉しくなり、何度もCにお礼を言った。
その流れで、Cから再度告白をされ、私はお願いしますと頭を下げた。
しばらくは何事もなく平穏な日々。
母の機嫌もよく、殴られることもない。
Cとは、学校の行き返りのデートと、昼休みの長い休み時間に部室で勉強をかねた
デートを繰り返した。
手もつながない、何もしてこないのは私を思ってくれているからだといってくれた。

457: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 20:17:30.41 ID:zVdAMCGc0
支援
459: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 22:53:05.31 ID:gKv19XbL0
続きー チンチン
460: 恋人は名無しさん 2012/11/06(火) 23:47:11.79 ID:zSPw1+Z50
すいません。
子供帰宅、旦那帰宅のラッシュで、ようやくこちらにこれました。

初めての書き込みで、どう書けばいいかわからず、gdgdになってしまいました。
読んで頂くのも恥ずかしい文章で、もう辞めようかと思いましたが、出来るだけ簡単に、
わかり易く書くように頑張ります。

470: 恋人は名無しさん 2012/11/07(水) 00:41:50.19 ID:i2blCWT60
簡単に分かりやすくなのに、どうしてこうなった

引用元:◇修羅場◇part123
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/ex/1348802839/

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